この問題について書くべきかどうか悩みました。
すでに数多くのサイトやブログでも紹介されているので、今更。。。という感じもありますが、2次汚染も確認されたということと、混入が故意だったということで、自分にも再度警笛を鳴らす為に書いてみます。
ペット系のブログやサイトを循環している人にとっては、上の文章で私が何を書こうとしているのかすぐに解ると思いますが、そうでない方にはサッパリだと思います。
実は海の向こうのアメリカでは今、大変なことがおこっています。
中国のメラミンで汚染された小麦を使ったペットフードを与えた為に、多くのペットが犠牲になっているのです。
それが発覚してアメリカでは6000万食ものペットフードがリコールで回収されているそうです。
リコールを発表したメーカーの中には当然、日本でよく見かけるメーカーもあります(ロイヤルカナンやヒルズなどなど)。しかし、生産ラインが違うという理由で日本で売られているものは安全だそうで、日本では大々的に取り上げられていません。(一部、ニュートロなどでリコールや発表があったそうです)
メラミンという物質は毒性の低いものだそうで、身近には食器などにも使用されています。
けど、『毒性が低い』って言葉が怖い。『低い』であって『無い』ではないのです。
以前にも、安全だと言われていた物質が非常に毒性が強い事が解ったりして騒ぎになったことが何度あったでしょうか。
それに、今回の混入騒ぎも元を正せば『故意』にということです。実は小麦にメラミンを添加するとたんぱく質の含有量が上がり、一見、質の良い小麦にみえるそうです。
中国側はずっと否定してきたようですが、これを認めたようです。
なぜここまで騒ぎが大きくなってしまったか。それには幾つもの要因が複雑に絡み合ってしまい、最終的には一番弱い立場のペットに大きなしわ寄せがきてしまいました。
まず、中国がメラミンを添加した小麦グルテンを検査の必要が無い別の名前で輸出していた事。これにより検査さえされていれば防げたのに、それが叶わずメラミンがペットフードに混入してしまいました。
それに加えて、アメリカの方で数多くのペットフードメーカーから委託を受けてペットフードを製造していたメニューフーズ社の対応が遅れた事もあります。同社では2月頃にはこのことを掴んでいたようですが、それを発表せず最高責任者は保有していた自社株を売却していた・・・なんて話もあるくらいです。
詳しいことは日本語でまとめてくださるブログがありますので、そちらをご覧になってください。
へー。アメリカではタイヘンな事になってるなぁ。
そんな他人事で終わらないでほしい。だって、アメリカ向けの小麦グルテンにだけメラミンを添加してた。なんて有得ないと思う。きっと日本向けにだって・・・そう疑ってしまう。
前に一緒に暮らしていた猫は腎臓の病気で途中から療養食しか食べれなくなりました。猫は元々腎臓の病気になりやすいですが、もしかしてあげてたフードの中に汚染されたものが・・・と疑ってしまいます。

人間の勝手な都合で物言えないペット達が苦しんでいるという事実が辛いです。
ペット達の健やかな生活。それは人間にも繋がっていると思います。
この問題が今後どうなっていくのかじっくりと追っていきたいです。
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